こちらの「ポケモンサーチレーダーでサプライズがなくなった件…本気で考察してみました」シリーズを書いている途中、10月6日付近のアップデートに伴って、レーダーアプリの完全排除の動きが強まりました。
トレーナー方の間で、たくさんの論争が起きていたテーマでしたが、我々がどんなに足掻いても、その運営や開発側の大きな力には抗いようがなく…w
「終わり」と言われれば『終わり』であり、それに従うしかないプレイヤー側の構図が明らかになりましたね(^_^;)
さて、全3部となりましたこの記事も、いよいよ完結します。
Contents
レーダーアプリでサプライズがなくなった

みなさんも、人生の中で一度や二度のサプライズを受けたことがあると思いますが、サプライズというのは仕掛ける側も受ける側も、バレたときほど悲しいものはありません(笑)
僕は、ナイアンティックが仕掛けるサプライズは素晴らしいものだと思います。
人々がゲームを通して、外に出て、交流し、「今日はこんなポケモンが取れた!」「あそこにはこんなポケモンがいるらしい!」と、コミュニケーションの種になります。
みなさんにも、少なからず今までは交流のなかった人との新たな交流が生まれたのではないでしょうか?
職場で、家庭で、学校の友達と、SNSで、街で。
ポケモンGOが、みんなの共通認識となったことで、他のゲームにはない特別なゲームであることは気づきましたね(^ ^)
リリース前の戦略?
今でこそ、このポケモンGOサイトの管理人である僕も、実はリリース前には全然プレイする気はありませんでした(笑)
ところが、リリースを噂されていた7月20日ごろ、今のポケフクメンバーであるYK氏から誘いを受け、リリース待ちをすることに…。
「リリースするって言ってたけど、まだなの??」

▲何度このアイコンを押したかわかりません(笑)▲
焦らされて、焦らされて…リリース待ちをしている数日間の間にすっかり虜になってしまいました(笑)
今考えると、あの事前告知も“マクドナルド店員のリーク”とされるものも全て戦略だったのかもしれないですね(^_^;)
2ちゃんねるに投稿された、マクドナルド店員が添付したとされるスクリーンショット
リリース当初
7月22日にリリースされてから、さっそくインストールしてみたところ…。
ポケモンGOのフィールド画面を見てるだけで、なんだか外に出たくなる病が勃発w

何が何だかわからない(いや、わからないからこそ)ひと夏の間、外を駆け回りました(笑)
当初(7〜8月中旬くらいまで)は、レーダーアプリもそんなに普及しておらず(そもそも、レーダーの信頼性も疑われていましたから)みんな地元を中心に足を伸ばしてポケモンを探して回りましたね(^ ^)

自転車でレベルファイブスタジアムまで行ったこともありました(笑)
僕らも、今までに行ったことがなかった博多埠頭に自転車で行ったり、ルアーモジュールの祭りに『なんじゃこりゃ!!?』とキャナルシティに入り浸ったりしていました。

何もかもが新鮮でしたね(^ ^)
ポケモン探してポイントを巡る…ということ。
当初は、どこに何のポケモンがいるのか?全くわかりませんでした。(出現しやすいポイントや、ポケソースという概念もありませんでしたね)
また、その探し方も確立されていなかったので、まさに「足で探す」しかなかったんです。

ポケモンGOトレーナーたちは、とにかく街を練り歩き、ワクワクしながらポケモンを探しました。
そして、「今日はこんなポケモンがいたよ!」「このポケモンって珍しい??」と、友人や同僚などと話したものです(^ ^)
ポケフクでも最初に香椎浜の情報をゲットした時の記事がありますが、興奮しまくっています(笑)
>東区すげーぞ!実は中央区は図鑑コンプには向かないのかもしれない…(2016.08.06)

こういったサプライズは、レーダーアプリの普及とともに確実になくなってしまいました。
巣の変更や出現ポケモンの傾向などをナイアンティックが施行しても、レーダーアプリによって瞬時に捜索されてしまいます。
が、それも今考えると“自然の成り行き”と言えるのかもしれませんね。
10/6付け>レーダーアプリ撤廃
ナイアンティックが遂に本気を出して、日本のレーダー事情も大きく変わりました。

ですが、アメリカで先行配信されてから、PokeVision、PokeWhere撤廃(撤退)までの期間とリンクしているように思います。
もしかしたら、ナイアンティックは、リリースからレーダーアプリ普及、そして、レーダーアプリ撤廃までを一連の流れとして見ているのかもしれませんね。
撤廃されたのは、アメリカでレーダーアプリによる暴徒とも呼べるようなトレーナーの行動が問題になった直後でしたし、日本でのお台場もそうですよね。
一度、米国でレーダーを撤廃しているノウハウがあれば、日本のレーダーアプリも同様のノウハウで対応できるはずです。
ですが、米国での施行の後、すぐに日本のレーダーを撥ねることはしませんでした。
僕が思うに、ここまでは泳がせていた…という意思が見え隠れしますが…いかがでしょう??
リリース2ヶ月以上経ってからのレーダーなし生活
ヘヴィなレーダーユーザーにとっては、「レーダーなしでポケモンGOやって何が楽しいの?」という声を聞きます。
それと同時に、「やっとレーダーがなくなった!地道にやってきた俺が報われるときだ!」という非レーダートレーナーの声も…。
ポケフクの独自調査では、後者の声の方が大きいです。
それだけ、レーダー撤廃を求めていたユーザーが多いということですね(^_^;)
レーダーがなくなっても意外と普通
もっと大きな反響があるかと思って調査していたのですが、レーダーがなくなったって、意外と平気だよ!というユーザーが多いようですw(というか、文句を言ったって、やりようがないということの表れでしょうか?(^_^;))
そして、それと同時に、ポケモンを探す作業ともう一つのポケモンGOの要素でもある「ジム戦」に意識が向き始めたトレーナーも多いようです。

これまでは、とにかくより強い個体値のポケモンを!!とレーダーを駆使して駆け回っていたトレーナーたちが、これまでに集めたポケモンたちを試すために、ジム戦が活発化してきている印象です。
これって、とても自然で、とても良い傾向だと思います。
これまでは、図鑑コンプしか目的を見い出せなかったポケゴライフにも、角度がついた感じですよね!
図鑑好き、ジム戦好き、個体値コレクター などなど…。
プレイヤーそれぞれで趣味趣向が違うのは、とても良いゲームである証拠です(^ ^)
これまで、幅がなかったゲームだけに、よりその傾向が強く見て取れます。
こうやって、意識がジムに向いた時に、時期アプデとしてジム戦が面白くなる要素を入れると、面白くなりますよね(^ ^)
公式サイトより>http://pokemongo.nianticlabs.com/ja/post/training_update/
これからのポケモンGO考察
今回のシリーズ…やっとのやっとで本題に入れた気がしますが、こういう問題は、単純な言葉でご説明すると誤解を招く恐れがありますので、ご容赦ください(^_^;)
とにかく、あの熱狂的なファンを持つINGRESSも開発・監修しているNIANTICですから、これからもきっとポケモンGOユーザーの心を掴み続けるサプライズを仕掛けてくれると思います(^ ^)
ユーザーの思いもよらないところから!というのがサプライズの醍醐味ですから、飽くことなく、気長にポケモンGOを続けていきたいですね!
公式ツイッターにて▼
我々が何かをしなくてもナイアンティック自体が対策をする。
ポケモンGOで危機に陥ったナイアンティックのサーバーを救え https://t.co/wXMamCM5So @asciijpeditorsより
— ポケフク!【福岡調査のポケモンGOアカ】 (@pokego_fuk) October 6, 2016
こんな記事紹介のツイートをしました▲
日本リリース直後も、ナイアンティック社長のジョン・ハンケ氏インタビューが出ましたが、ハンケ氏はじめ、ナイアンティック社スタッフ一同は、サーバーダウンさせないために、昼夜問わずシステムメンテナンスをし続けた…とあります。
我々、ユーザー側からすると、その対応がどれほど大変なもので、不眠不休になるのか??想像もつかない世界ですが…(^_^;)
リリース後の大きな反響も落ち着いた今からが、「ナイアンティックの反撃!」とも取れますし、ポケモンGOが本当に面白くなりそう!!と言えますね!
ささ!アフリカリリースも終わりましたし、そろそろ伝説実装くるか!!?
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