最近のNIANTICの公式Tweetを見ていると、あることに気づかされます。
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健康志向への誘導>ゲームをしながら健康になれる!という概念
Microsoft Research estimates Pokémon GO Trainers have taken over 100 billion steps and added years to their lives. https://t.co/b2mR8QGfns
— Niantic (@NianticLabs) October 12, 2016
こちらのツイートで紹介されている記事を読んでみました。
平たく言うと…
ポケモンGOを通じて、世界の人々は合計1億歩も歩くことができた!!
世界中の人々は、肥満や高血圧症の改善が見られる。
故に、私たちNIANTICは、世界中の人々の健康に大いなる貢献していると言えるのでは??
ということです。(この翻訳には、僕の独自の解釈も大きく入っています(笑))
そして、このツイート以外にも、健康に関するTweetが目立ちます。
なんだか、とてもアメリカっぽいなぁ。。。と思いますw
どうせなら、健康になりながら寄付できたらいいのに。
こんなアプリがあります▼
Charity Miles(チャリティーマイルズ)という名前のアプリで、読んで字のごとく!

自分が歩いたりランニングした距離をそのまま慈善団体の寄付に繋げることができるぜ!というもの。
これ、もちろん我々ユーザーが直接現金を出すわけではありません。
我々は、歩いたり、ランニングをして健康になるだけ。
アプリのデベロッパーが提携しているスポンサーが、僕らの距離に応じて慈善団体に寄付をしてくれます。
このアプリって、日本でも有名にしたのが、「ジミー・ドロチャーさん」という方。
この方、『ポケモンGOで不正なしで24時間以内に100万XP』(‼︎)というミッションに挑戦した方です。
ジミー・ドロチャーさんを紹介している記事
以下のlivedoor Newsで詳細が紹介されています▼
要約すると、24時間でXP100万を稼ぎ出すことができるのか!?というミッションを実行してたドロチャーさんが13時間で公式からチーターとしてBANされてしまった…というものです。
ポケストップを効率的に回りながらの経験値稼ぎの方法のようです。
そして、ドロチャーさんがこの時点で32km=寄付金50〜60ドルに到達していて、「もし最後まで実行できていたら、5〜10倍の寄付ができていただろうね」とポケモンGO公式を皮肉ったことで有名になりました。
面白いのが、これを一億歩に換算すると…
- 32km=50〜60ドル(55ドルと仮定)
- 1km約170円換算
- 健康な人類が1km歩くのに1400歩(らしい)
- 一億歩は約7万km
- チャリティーマイルズで7万km=1190万円の寄付金(‼︎)

1190万円!!
実際にチャリティーマイルズを開いてみると、どの慈善団体に寄付をするか?の設定先が複数ありますので、一概には言えませんが、単純計算で(おそらく平均は取れている)この金額ですよ!!
全人類は無理でも、ポケモンGOをやっているだけで少しでも“誰かのため”になるのなら、悪くはない話ですよね(^ ^)
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